2012.05.09 (水)
[高知旅行](20)叶崎はニャンとも立派な西の足摺(1)

「[高知旅行](19)ベルリーフ大月~国道321号~叶崎ドライブ」からの続きです。西の足摺とも言われる叶崎(かなえざき)の様子をお届けしましょう。

駐車場に車をとめると、にゃーんと猫ちゃんがお出迎え。おーよしよし。キミはオリンピックに出るために国籍を変えたりはしない良識ある猫ちゃんだよね?おーよしよし。

駐車場すぐ隣りの東屋の様子。ここで波の音を聞きながらおむすびを食べるのもいいかも知れません。
くずかごが設置されているのがきょうびの観光地にしては珍しいですね。

野口雨情の誌碑
叶崎で
波の音聞いた
波が碆打つ音聞いた
土佐清水市長 和泉 清 書
童謡界三大詩人の一人、野口雨情(のぐちうじょう)が詠んだ詩の石碑がありました。まあ中身としてはここで波の音を聞いたと書いてあるだけですが、「碆」という読めない漢字が使われているあたりがさすがです。
では雨情にならって波の音を聞いてみましょう。Sony α55で撮影した動画をYouTubeに上げてみました。

動画とは反対側の海岸線の様子。このとんがった岩の周りに立つ白波がいいですねえ。

叶崎の石碑(というか案内板というか…なんていうんでしょうね、こういうの)と猫ちゃん。話しかけるとにゃーにゃー言うんですけど近くには寄ってこないという程よい警戒ぶり。

猫の水飲み場らしき場所も。蛇口を捻って新鮮な水を注いでおきました。しっかり飲んでしっかりおしっこするんだぞ。猫は腎臓を壊しやすいからな。

では、木立のトンネルをくぐって灯台に向かいましょうというところで次回に続きます。
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